Excel間でコピーなどを行うと、リンクが自動生成されます。その後にフォルダの整理で参照元のExcelブックを移動すると、リンクの参照ができなくなりエラーが表示されるようになります。そのようなリンクエラー多くは、検索で見つけることができますが、まれにどこにリンクがあるのか見つけられず、消すこともできないという事象が発生します。。その回避方法について記載していきます。
.NET FrameworkはWindows用プログラム開発をするうえで、標準的な開発・実行環境の1つです。
自分の中では.NET Frameworkと言えば、4.5で止まっていて、その後どのように更新されているのか、把握していませんでした。
ブログネタを探していると、.NET Coreだとか.NET Standardだとか出てきて???となったところで、.NET Frameworkのメジャーアップデートは終了とまで書いてあるので、この機会に調べて整理しました。
筆者は、BIP-IPを複数パーティションに分けて利用することはこれまでなかったのだが、とうとうパーティション分割する機会を得た。バッチ処理を作ろうとして困ったのでメモしておこうと思う。
運用を考えたとき、バッチ処理で処理情報や設定情報を取得したり、設定を更新したりしたいことがある。その場合、デフォルトのパーティションのCommonへの操作はBIG-IPへrootユーザーでログインしてtmshコマンドが発行できれば操作可能だ。
パーティション分割した場合、パーティションにアクセスするためのアカウントを作成するのだが、そのアカウントでリモートログインすると、tmshモードのコンソールになり、許可されたパーティション情報の参照や設定のみできる。tmshモードではバッチ処理が動かせないため、rootユーザーからtmshコマンドで処理したいが、Common以外のパーティションを参照するには工夫が必要であった。
tmshでパーティションを変更するには、cd命令を使う。
たとえば、Fogeパーティションがあるとすると、
(/Common) (tmos)# cd /Foge
(/Foge)(tmos)#
といった具合だ。
tmshコマンドでも、
# tmsh cd /Foge
といった具合にできるのだが、1リクエストのみしか処理できないため、パーティションを選択して終了という具合になる。
では、tmshコマンドで、FogeパーティションのVLAN一覧を表示させる方法で説明する。
tmshモードでVLANを表示させるコマンドは、「list net vlan」なので、以下のように実行する。
# ( echo "cd /Foge"; echo "list net vlan") | tmsh
このように実行することで、cd処理と、list処理を同時に実行可能である。
なお、printfでも可能となる。
# printf "cd /Foge\nlist net vlan" | tmsh
このように、tmshモードで実行するコマンドを先に出力処理しておき、パイプでtmshコマンドにつなげることで、tmshモードにならなくても指定のパーティションに対して操作ができるようになる。
BIG-IPではiRuleを使って自作のWEBページを応答するような機能を実装することがある。Sorryページ応答などで主に使われる方法だが、iRuleにHTMLコードを書くと、編集などの運用が面倒である。そのため、iFileという機能を使って、ファイルをBIG-IPにインポートしておき、iRuleから呼び出すことで実現することが多いと思う。
さて、今回はその方法の話ではない。インポートしたiFileをエクスポートする方法について記載する。
BIG-IPのWEBコンソールにはiFileのインポート機能はあっても、エクスポート機能がない。(v11.1-v14.1 201910時点)
公式にガイドもないため、非公式となるが後述する方法で取得可能になるので紹介する。
こちらのブログはチャットボットAIを開発してみたのメモみたいなものです。 一段つつやっていくのボットの成長と変化が見えるようなブログになると思います。参考できるものは少ないと思いますが、癒されるし、何か新しいアイデアが発見するかもしれないです。
さて、今回紹介したい、私の可愛いボットちゃん
jboss-6.1.0.FinalをWindowsServerにインストールした後、自動起動させるためにサービス化するための方法を調べました。そのメモ。
① ${JBOSS_HOME}\bin
この中にJBOSSをバッチ起動するためのrun.batがありますが、ライブラリ設定などを行いたかったため、今回はJBOSS_run.batを作成し、その中で設定を行いつつ最後にrun.batをcallすることにしました。
② 同ディレクトリの service.bat の以下の部分を修正します。
・二か所ある shutdown 呼び出しをコメントアウト。(サービス停止時にサーバまでシャットダウンされてしまうため)
call shutdown -S < .s.lock >> shutdown.log 2>&1
↓
REM call shutdown -S < .s.lock >> shutdown.log 2>&1
・二か所ある run.bat 呼び出しを作成したJBOSS_run.bat に変更。
call run.bat < .r.lock >> run.log 2>&1
↓
call JBOSS_run.bat < .r.lock >> run.log 2>&1
③ サービスとしてインストールするため、同ディレクトリで以下のバッチを起動します。
> service.bat install
④ これで「スタート」メニュー→「管理ツール」→「サービス」に「Jboss Application Server 6.1」が追加されているはずです。
システム開発の作業をしていると、パソコンで設定作業やプログラミングしたアプリケーションの挙動を作業証跡として残すことがよくあります。
作業証跡の取得方法として、スナップショットを使うことは多いと思います。
スナップショットは非常に簡単です。
スナップショットで取得できるものは静止画で、PrtScrキーを押したタイミングで取得できます。
取得したスナップショットは通常はクリップボードに記録されているのみのため、ビットマップ等他のツールと組み合わせて利用します。
それが面倒なので、自動保存や管理ができるツールアプリをお使いの方が多いのではないでしょうか。
今回お勧めするのは、Windows10に標準装備されている動画キャプチャー機能です。その名は、ゲームバー。
開発現場に新しいPCが届いたので、移行してみたらハマったことがあったので情報連携します。
Windows10→Windows10の移行でしたので何も気にせずローカルファイルの必要なものを新しいPCに移動させました。
しばらくの期間、問題なく使えていたので安心しきっていたのですが、VirtulBoxの仮想マシンを使う機会があって、古いPCで使えていた仮想マシンを移行してみたときにハマりました。
仮想マシンで動かしていたLinuxにSSHでサインインできるので、移行もできたかなと思っていた矢先、
令和になって3か月も経つので、課題やタスクをExcelで表を作りファイルサーバで管理して……みたいなことは卒業したい。
というわけで、Office365のアカウントが貰えたので、こちらに移行していきたい。
とりあえず、やってみたいことはこんな感じ。
まずはExcelのリストをOffice365に移行する。
Excelの移行は、SharePointの機能を使えばスムーズにできる。詳細はMSのサポートページを参照。
インポートが成功すれば、SharePointのリストとして以下のように表示される。
業務でSQL Serverへ大量のデータを登録することがあり、
要求される処理速度を満たすやり方はないかと調べていると
バルクインサート(SqlBulkCopy)という機能が使えそうなので
調べてみました。
WSL(Windows Subsystem for Linux)とは・・・ざっくり言うとWindowsの中でLinuxのプログラムを実行可能にする機能のこと。Windows10、WIndowsServer(どちらもバージョンによる)で実装されている。
内部処理を並列化して応答性を改善してみよう。
それなりに時間のかかる処理をサーバーに投げた場合、時間のかかる処理を
逐次的に処理させると他のクライアントヘのレスポンスが低下します。
プロセルを使って内部処理を並列化して応答性を改善します。
CentOSのaliasesファイルを、メンテナンスで修正しなければならず、手順としてviで修正するより、sedで追記する方法はないか調べてみた。
行指定する方法はあると思うが、特定の文字列にマッチした行に対する操作をしたかったため、今回の備忘録を作成。
・空白の除外をする?ならRtrimでいいじゃない
例えば、’AAA□□ ’のような文字列が入力された場合、Rtrimでは全角の空白が除外できないため’AAA□□’のように全角の空白が残ってしまいます。
じゃあRtrim(Replace(x,' ',' '))でどう?
確かに末尾の空白は除外されました。
しかし’A□AA□□ ’のような文字列が入力された場合、’A AA’となってしまい、文字列中の空白まで半角になってしまいます。
Substring(x,1,Len(Rtrim(Replace(x,' ',' '))))
Replaceで全角のスペースを半角に (’A□AA□□ ’→’A AA ’)
Rtrimで末尾の空白を除外 (’A AA ’→’A AA’)
Lenで文字数を出す (’A AA’→4文字)
Substringで元の文字列から、末尾の空白を除外した文字数だけ抜き出す (’A□AA□□ ’の1文字目から4文字抜き出す)
全ての空白を半角にし、末尾の半角を消した文字数を出して、その文字数を元にして末尾の空白を除外する。
ベテランの皆さんにはあまりにも楽勝な話かもしれませんが、僕は最初、なぜこんな回りくどい方法を取っているのかわからず考え込んだ末に感動したのでこのテーマを選びました。
研修生にプログラム教育をするときに、研修生にわかりやすい教材はないかと考えていたのだが、クラシックゲームのようなものなら、楽しく覚えられるのではないかと思い、オセロゲームを作りながらjQueryの学習をすることにした。
とりあえず、私が動くプログラムを作ってみようと思い、ざっくり動くものを作った。
そして、研修生にプログラミングのレクチャーを始めたのだが、私自身、後から気づき学ぶ点があったので書き留めておこうと思い、ブログに残す。
私は普段、サクラエディタをよく使っているのですが、開いているテキストの
特定の文字列を含む行を一括で削除したい、という場面に出くわします。
例えば、grepした結果から、svnのファイルを除外するために"svn"という
文字列を含む行を削除したい!といったような経験は無いでしょうか?
なかったとしても話を進めましょう。
という訳で、
サクラエディタにはマクロ機能があるので、このような「特定の文字列(選択状態の文字列)を含む行を一括削除」する
機能を組んでしまえば、一発で出来てラクチンじゃないかと思い、作ってしまうことにしました。
マクロに使用できる関数については、
http://www.geocities.jp/maru3128/SakuraMacro/
等を参照してください。(ジオシティーズ…)
ざっと見ればわかる通り、サクラエディタに備わっている機能が大体使えるようになっていると思います。
年末年始に暇だったのとちょうど社内システムの更新があったので、IBM Watson Assistantを使って簡単なヘルプを作ってみる。
IBM Watson Assintantは無料のIBM Cloud ライトアカウントで機能制限付きだが利用できるので、以下のURLから登録を行う。
https://www.ibm.com/cloud-computing/jp/ja/lite-account/
詳しい説明はあとにして、実際に作ってみたものがこちら(一部しか対応していないけど)
https://assistant-chat-jp-tok.watsonplatform.net/web/public/b3c8f392-91fe-42cc-b53d-003ceef9f26b